塾の料金について

　授業料は授業を実施するにあたり発生する費用となります。ほとんどの学習塾で学年や科目、コマ数などにより価格が異なります。一般的に、集団塾より個別指導塾の方が高くなる傾向があります。また、授業料がホームページに掲載されていない場合がありますが、価格に自信が無い場合がほとんどだと思います。授業料がわからない場合、問い合わせフォームや電話などで尋ねてみると良いと思います。

　維持費は教室を維持する上で必要になってくる費用です。机やプリント代などに充てられますが、基本的には授業料とは別に固定の費用を徴収しているところがほとんどです。アシストでは、システムやプリント、設備代として維持費を毎月いただいております。また、維持費は各家庭単位でいただいております。別途兄弟割引もありますが、さらに維持費もかからないように設定しております。

　入塾金はどこの学習塾でも必要になってくる費用の一つです。割引が多いため、割引があるかどうか、調べてから入塾の時期を考えるとお得に始められると思います。

　入塾金はどこも一人につき1回のみ発生するため、そのままの金額で比較すると良いように思います。アシストでは、入塾金は兄弟で二人目以降はいただいておりません。また、アシストでは入塾金割引のキャンペーンを常に実施しております。ここに記載の価格より安く入塾していただくことができます。

　教材費は使用するテキストに必要になる価格です。どこの学習塾でも必要な費用となっておりますし、元の値段が同じようなものが多いため、どこの学習塾でも大差ない価格となっております。

　教材費で比較はあまり参考になりません。どこの学習塾でも同じような価格となってしまうからです。教材は費用ではなく、教材の中身で比較すると良いでしょう。質の良し悪しではなく、お子様のレベルに合ったテキストかどうかで判断していただけると良いと思います。レベルの高いテキストから易しいテキストまで幅広くありますので、お子様にマッチしたテキストを選べる学習塾は優れた学習塾と言えるでしょう。アシストでは、教科書出版会社と業務契約を結んでいるため、数多のテキストの中から選択でき、お子様に丁度良いレベルのテキストを用いて学習を進めて行くことが可能です。

　季節講習費は学校休業日ごとに実施される特別講習のことです。どの学習塾でも実施していると思います。中には季節講習費だけで10万円以上を要求されるようなこともあるようですので、入塾の際には確認が必要な項目となります。

　まず、価格が高いからといって必ずしも質の高い授業を受けられるとは限らない点に注意が必要です。塾の価格は、学習塾の経費から算出されていることがほとんどです。経営にあたり、無駄な費用が多い場合は当然授業料等も高くなることがありますし、効率化をはかっているところでは、費用を抑えることができるからです。
　一般的に価格の高い学習塾は、AT革命についてこれず、旧体制のままで経営しているところが多い印象です。ICTを積極的に活用している塾では1で済む労力に、旧体制の塾は10の労力をかけているイメージです。システムが悪いと、価格に転嫁されるだけでなく、子供に対しても無駄な時間が多く発生してしまいます。様々な理由から価格が高くなることがありますので、以降その一部を紹介できたらと思います。

　インターネットやテレビのCMで良く目にする学習塾がいくつかあると思います。テレビのCMは1回あたり、100万円～300万円と、莫大な広告宣伝費を用いて実現していることを理解していただけたらと思います。
　また、インターネットで検索したときに「スポンサー」や「広告」と表示されているページは全て費用が発生しています。通常の検索方法で調べた場合、上位に「スポンサー」として表示されるためには、毎月数十万～数百万円以上の費用が必要となります。
　このように、よく目にする学習塾は広告宣伝費としてたくさんの費用を使っているため、授業料からそれを回収しなければなりません。アシストでは、広告宣伝費を極力抑えているため、価格を安く設定することに成功しています。